他人の財物を破損させた場合に対物保障の対象になります。

対物保障の重要性

MENU

対物保障とは?

日本は自動車の普及と共に急速な発展を遂げてきました。
自動車は人や物資の流通を担うだけでなく、経済の発展にも大きく貢献し、現在では人の生活にも欠かせない存在となっています。

 

非常に便利で生活には欠かせない存在である自動車ですが、使い方を間違えば巨大な凶器になってしまうこともあり得ます。
たとえ運転者が十分に気をつけて安全運転を心掛けていたとしても、道路に人が急に飛び出してくることもありますし、ハンドル操作を誤って壁や物を破損させてしまう可能性だってあります。

 

そのような場合、通常であれば運転者側は被害を受けた側に対して損害賠償金を支払わなければなりません。

 

しかし、自動車で事故を起こしてしまった場合の賠償金は高額になる場合も多く、運転者側にとって大きな負担となってしまいます。
このような場合に備えて全ての運転者は「自動車保険」に加入しておく必要があり、常に万が一の事態に備えておくことが大切です。

 

 

【自賠責保険】対物保障なし

日本では対人保障として全ての運転者に「自賠責保険」への加入を強制的に義務付けています。

 

これは車を運転する人が相手を死傷させてしまった場合、支払う損害賠償金の何割かをサポートしてくれる保険であり、人身事故に特化した保険だと言えます。

【任意保険】対物保障あり

それとは別に、運転者が任意で加入する保険が「任意保険」です。

 

これは対人保障も付加されていますが、それに加えて「対物保障」の内容が充実した自動車保険です。

 

対物保障によって支払われる保証金は、運転者自身の過失割合分だけが相手方に支払われることになります。

 

塀が壊れているバナー

自動車による物損事故の場合、例えば運転者の過失によって民家の壁を破壊して600万円の損害を相手方に与えてしまったと仮定すると、運転者の過失割合が50%だった場合は600万円の半額の「300万円」が保険金で保証される事になります。

 

ただし、加入した任意保険の内容によっては対物賠償保険契約額が低く設定されている場合もあるので、契約する際にどのような内容でどれくらい補償が受けられるのかを確認しておくことが大切です。